笑った時に歯茎が目立つ(ガミースマイル)症状の改善方法として

  • 矯正による方法
  • 外科手術による方法

が挙げられます。重度の症状の場合、まず矯正によりある程度まで改善させて、その後に外科手術で更に歯茎を目立たなくさせることをお勧めします。


ガミースマイル治療(矯正による方法)

矯正器具を歯に接着し、左右前歯部に矯正用のミニインプラントを埋入し、そこから透明なゴムを左右の器具に引っ掛けて上方に牽引することにより、前歯と共に歯肉も拳上されます。この方法により、最大2.0ミリ程度の改善が可能です。


術前

歯茎が目立ち、過蓋咬合咬合により下顎前歯が全く見えていません。


術中

歯に矯正器具を接着します。

(裏側の器具の場合、インプラントからゴムを引っ掛けるために裏側に透明なボタンを着けます)



術後

正中離開が改善されると共に、上顎前歯及び歯肉が上方へ牽引され下顎前歯も見えるようになりました。


ガミースマイル手術(外科手術による方法)

笑顔の時に見える歯肉~上唇内側を各々の状態に合わせてデザイン、切開縫合します。

手術時間は約20分、抜糸は約2週間後になります。


症例1:ガミースマイル(約20mm)

手術:局所麻酔でL&F法手術施行

    手術時間約20分


症例1:L&F法手術2週間後

口角も自然な上がりを見せてスマイルラインも美しくなります。


症例2:ガミースマイル(前歯部に顕著)

手術:局所麻酔でL&F法手術施行

    手術時間約20分

症例2:L&F法手術2週間後

上唇小帯を切除して前歯中央をV字にして歯茎をデザインしたため、自然な口角の上がりもあり、リップラインとの調和も取れてます。


症例3:ガミースマイル(犬歯~犬歯間)

手術:局所麻酔でL&F法手術施行

    手術時間約20分


症例3:L&F法手術2週間後

リップラインに合わせて形成してあるので

自然な口角の上がりを見せます。